最終目標
・親が求める自分を演じない。ありのままの自分、なりたい自分になっている
・親同様、周りが求める自分を演じない。ありのままの自分、なりたい自分になっている
・本当は親にしてもらいたかったことを周り(特にパートナーや子ども)に求めず、本当は親にやってもらいたかったのだと自覚している
・周りの人間関係に悩んだ時に、本当は親との間で同じように悩んでいたことを自覚している
・親に復讐をするような生き方でなく、本当に自分が一番輝ける生き方をしている
・子ども時代にできなかったことを叶えるだけじゃなくて、本当に自分がやりたかったこと、輝けることをやっている
・親に認めてもらうために働く、親に仕送りをするために働く、親のお金の心配を解消してあげるために働く、親から自立するために・離れるために働く、親に与えられた環境への恨みを晴らすために働くのではなく、自分が心の底からやりたいことを仕事にする
・「親から精神的に完全には自立したくない」「どこかで母親と繋がっていたい」という気持ちを徹底的に手放している
プログラム
・親の嫌なところを徹底的にあぶり出す
・親以外の人にイライラする点について深掘りする
・今感じている怒りは体のどのあたりで強く感じる?お腹、胸、のど、こめかみ、頭、…
・その部分を優しく手で撫でてあげる
・今感じている怒りの強さは、最大が10ならどれくらいに表すことができる?
・どんなことに怒りを感じている?何に怒っている?
・怒りを感じるのは自然なこと
・その怒りは誰に対して感じている?誰に怒っている?
・相手が近ければ近いほど、怒りを押し込めよう、なかったことにしようという気持ちが働いているかもしれない
・大切な人に怒りを感じる自分を責めているかもしれない
・無理矢理怒りを抑圧しようとすればするほど、私が苦しくなる
・怒りを感じても大丈夫、私のそのままの感情を一旦受け入れてみよう、怒ることは悪いことではない
・私が悪いわけでも、私が未熟なわけでもない
・怒りを感じている自分に「怒っちゃうよね」「怒って当然だよ」と共感する言葉をかけてみる
・心理学では怒りは第2感情と言われている
・私がこの怒りを感じる前に、必ず感じた第1感情がある
・私の第1感情は、悲しい、寂しい、つらい、怖いのどれに当てはまりそう?
・「私は悲しい」「私は寂しい」「私はつらい」「私は怖い」その言葉が胸に響いた?
・1つかもしれないし、全部かもしれない
・そしてその、悲しい、寂しい、つらい、怖い、という感情は、もっと前にも感じたことはない?
・それは昔の私、もしかしたら子どもの頃の私かもしれない
・何歳くらいの私が浮かんできた?
・目の前に、下に下りる階段があるとイメージをする
・その階段は10段あり、階段を下りたところに扉がある
・その扉の向こうに、昔の私が立っている
・カウントに合わせて、階段を1つずつ下る
・そーっと扉を開けてみる
・扉の向こうには、何歳くらいの私がいた?
・その子はどんな表情をしている?泣いている、怯えている、…
・その子の近くに歩み寄って、そっと抱きしめてあげる
・その子はなんて言っている?その声に耳を澄ませる
・泣いている小さな自分を抱きしめながら、悲しかったね、寂しかったね、つらかったね、怖かったね、と声をかける
・小さな自分の涙や震えが止まるまで、イメージの中で優しく抱きしめる
・小さな自分は、ずっとこの気持ちを抱えて、この気持ちに頑張って蓋をしてきた
・頑張ったね、もう頑張らなくて大丈夫だよ、ありがとう
・その子はどんな表情でそれを聞いている?
・またいつでも会いたくなったら会いに来てね、と別れの挨拶を告げて、優しい握手をする
・そっと扉を閉めて階段を上っていく
・親にイライラする点について深掘りする
・今感じている怒りは体のどのあたりで強く感じる?お腹、胸、のど、こめかみ、頭、…
・その部分を優しく手で撫でてあげる
・今感じている怒りの強さは、最大が10ならどれくらいに表すことができる?
・どんなことに怒りを感じている?何に怒っている?
・怒りを感じるのは自然なこと
・その怒りは誰に対して感じている?誰に怒っている?
・相手が近ければ近いほど、怒りを押し込めよう、なかったことにしようという気持ちが働いているかもしれない
・大切な人に怒りを感じる自分を責めているかもしれない
・無理矢理怒りを抑圧しようとすればするほど、私が苦しくなる
・怒りを感じても大丈夫、私のそのままの感情を一旦受け入れてみよう、怒ることは悪いことではない
・私が悪いわけでも、私が未熟なわけでもない
・怒りを感じている自分に「怒っちゃうよね」「怒って当然だよ」と共感する言葉をかけてみる
・心理学では怒りは第2感情と言われている
・私がこの怒りを感じる前に、必ず感じた第1感情がある
・私の第1感情は、悲しい、寂しい、つらい、怖いのどれに当てはまりそう?
・「私は悲しい」「私は寂しい」「私はつらい」「私は怖い」その言葉が胸に響いた?
・1つかもしれないし、全部かもしれない
・そしてその、悲しい、寂しい、つらい、怖い、という感情は、もっと前にも感じたことはない?
・それは昔の私、もしかしたら子どもの頃の私かもしれない
・何歳くらいの私が浮かんできた?
・目の前に、下に下りる階段があるとイメージをする
・その階段は10段あり、階段を下りたところに扉がある
・その扉の向こうに、昔の私が立っている
・カウントに合わせて、階段を1つずつ下る
・そーっと扉を開けてみる
・扉の向こうには、何歳くらいの私がいた?
・その子はどんな表情をしている?泣いている、怯えている、…
・その子の近くに歩み寄って、そっと抱きしめてあげる
・その子はなんて言っている?その声に耳を澄ませる
・泣いている小さな自分を抱きしめながら、悲しかったね、寂しかったね、つらかったね、怖かったね、と声をかける
・小さな自分の涙や震えが止まるまで、イメージの中で優しく抱きしめる
・小さな自分は、ずっとこの気持ちを抱えて、この気持ちに頑張って蓋をしてきた
・頑張ったね、もう頑張らなくて大丈夫だよ、ありがとう
・その子はどんな表情でそれを聞いている?
・またいつでも会いたくなったら会いに来てね、と別れの挨拶を告げて、優しい握手をする
・そっと扉を閉めて階段を上っていく
・「親や親みたいな人を救いたい」という気持ちにより自己犠牲的な愛の注ぎ方をしている気づく
ただ、親や親みたいな人を救うことと、自分らしく生きることは、ほとんどの場合対極に存在する
この2つはなかなか両立はできないらしい
そして、「親を救いたいという優しい気持ち」をねぎらい理解しつつ、自分らしく生きる道を選択できるように促していく
→これは、今親自身と繋がりたいわけでも、今目の前の人と本当に繋がりたいわけでもない
ただ、「当時の私の」「異性の親と繋がりたかった」という気持ちが消化されていないから起こる
・親が求める自分、演じてきた自分をあぶり出し、やめるように意識する(親の通りにならない・できない自分を責めないでいられるようになる)
◆親が求める私の姿とは?
・
・
・親の顔色を伺わない、親が求める自分から離れられるようになる
・親のためではなく、親に認めてもらうためではなく、子ども時代に埋まらなかった心の穴を埋めるためではなく、今の自分のためになること・今の自分がやりたいことをする
・「親から自立したくない」という気持ちを徹底的に手放す
×親がこうだったら私はこうならなくて済んだのに
×私が親と違う価値観で生きたら、もう親と会えなくなってしまう
・虚しさを感じたり人生に疲れたと感じる時は、今まで頑張ってきたことが自分のためではなかったということ。それに気づけたことで本当の自分に近づけるチャンスが来た
・「私が構ってあげないと親がかわいそうだ」と思うのをやめてみる。親が子どもから自立をするということは、親自身が自分の親から自立して本当の自分で生きられるということ
・親以外の人とも同様に依存関係を壊す。他人への依存をやめるのはもちろんのこと、「この人私に依存しているな」という人に対しても徹底的に依存するのをやめさせる。「私が相手をしなかったらかわいそう」と思う必要はない、むしろ誰にも依存しない生き方はその人を輝きに導く
・徹底的に相手が依存できない環境を作る
・「相手の依存に応える自分」を徹底的に手放す
・「依存する相手が悪い」ではない。私が、エネルギーを自分に、自分だけに使う
・以下のような意識を持っていることに気づき、手放し、本来の自分を取り戻す
・離れていてもなんとなく常に親の機嫌に気を配ってしまう
・心の中にいつも親がいて、心の中から親を消すことに罪悪感がある
・本当は好きじゃないのに親が好きだという理由で好きだと言ったり、本当は好きなのに親が嫌いだというで隠していることがある
・親の機嫌を自分が損ねたら、嫌われて離れられるのではないかという恐怖心がある
・親の機嫌を自分が損ねたら、恨まれて自分の人生を邪魔されるのではないかという恐怖心がある
※たとえ親がそういう人間でなかったとしても、子どもは「うちの親はそういう人だ」と勘違いすることがある。ここで大事なのはそれが真実か否かではなく、自分にそのような意識があるかないか。そしてある時にはそれを自覚すること
親が求めていることをしない
親のことを気にかけない
心の中に親や誰かを置いておかない
誰かのための何かではなく、自分のための何かだけをやる
「依存する相手が悪い」ではない。私が、エネルギーを自分に、自分だけに使う
親が求めていることをしない、親のことを気にかけない、心の中に親や誰かを置いておかないのは、親が依存的だからではなく、親が変わったとしてもどうであれずっと続けること
相手に依存的でなくなることを求めない
相手が依存的であってもそうでなくても自分にエネルギーを使う
相手が私でなくその人にエネルギーを使ってくれとアピールしてきたとしても応じず自分に使う
プログラムを始めてから気づいたこと
2024/12/14
・「親が求めていることをしない」「親のことを気にかけない」というのは、無言で親の言うことに逆らうということだから、何も悪いことはしていないのに、「これでいいのかな…」「これじゃダメな気がする」という思考に襲われて、とてもとても怖くなった