勝ち負けの世界や正しい/正しくない論争から足を洗う(2025/1/28)





※このブログでは、自分の中の女性性のことを「姫」、自分の中の男性性のことを「王子」と呼んでいます。

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・インナーチャイルドの言いなり&奴隷になる

メモ

私ってずっと、「自分はこう感じてしまうんだけど、これでいいんだよね」っていうことをずっとずっと証明したかったんだなぁ…
それがどんどん歪んでいって、理論の証明になってしまったり、お前の理論は正しくないという証明をしようとしてしまったり…

「小1の時に父親が不倫してたら傷つくよね?」「小3の時に嘔吐してしまったら父親に汚いとだけ言われて立ち去られたら傷つくよね?」ということをずっとずっと証明して理解されたかったんだ。そして、それを証明するために「そんなことされたら傷つくだろうから俺は浮気も何も絶対にしない」という人に出会いたかった。平気で浮気できますという人に出会う度にこの私の訴えが否定されている気がしてものすごくしんどかった。

でも、実は今日勇気を振り絞って1年半通ってた美容室を変えたんだけど、自分がいかに勝ち負けや正しい正しくない論争をしてきたかを身に染みて感じた。
これまでなんとなくで3人連続男の人を選んできたけど、最初の2人は予定を直前に変更してきたり技術面で問題があったりで論外として、3人目は技術面は圧倒的に信頼できるし初めてブリーチをお願いした人だからなかなか変えづらかった。
でも、「私はブリーチすると頭皮が痛むから隙間を開けてほしい」と言っても、神経使うからか痛くない薬剤を使うと言われ、それでも痛いのに「これで痛くなる人今まで見たことないから!俺も痛くなんないし」と言われ…。あまりにも一方的なコミュニケーションに辟易
別にそこまでスピードは求めてないのに俺はスピードでは誰にも負けないと頭皮や耳や髪をガシガシされ…
インスタで他の美容師を貶した上で自分がいかに優れているのかというアピールをしたり、私にもそういうアピールをしてきてたんだけど、今思うとものすごく男性的だなぁと思う。
が、そうやって私に対して「俺できるアピール」をしてくるのって、私が「他者より優れているかどうか」という勝ち負けの世界で生きているからだったんだなぁ…と。
この子なら俺のことをすごいと褒めてくれるだろうという嗅覚があったから私に対してそういうアピールをしてたし、私もそういう人の元に行ってしまっていた。
👨もそう。私の前で他の男性を貶したり、俺と同じチームになれば勝てると言ったり。(同じチームだと評価してくれそうだなみたいな)
だから同じチームに下手な女子がいると貶す割に、自分より高い点数を取る女子には近づけず、割とガチで凹んでしまう。(1回目参加前はドヤってたのに2回目参加前はドヤらなくなったのは、私が勝ってしまったから😏)
そういう意味で私も👨にロックオンされてたんだなぁと。👨がすごいということにも気づくしね。
でも、その美容室に行くのが億劫になってきて、それでも昨日まではいつも通りのところに行く予定だったけど、昨日夜急遽予定を変え、場所も家の近くにし、インスタも見て技術が大丈夫そうでなんとなくピンと来た人で女性を選び。
もちろん女性でも男性的でいかに他者より優れているかを重視する人もいるけど、そこのサロンはすごくエネルギーが落ち着いているなと感じた。
前通ってたところは幹部が全員男で、ものすごくエネルギーが男性的だったけど、今日来たところは女性も多いしすごく穏やかな空気が流れてる。
棒グラフのような競争の世界じゃなくて、メンバーが輪になっている感じ。
エネルギーを読めるようになったからこうやって自分がいたい場所を選べるようになって、すごくよかった。
頭皮痛くないですか?とか、いろんなことに気遣ってくれるし、違和感とか不快感に対して「否定された」って捉えるんじゃなくて寄り添ってくれる。
咳をする時も髪に吹き掛けないでちゃんと咳エチケットしてくれるから安心できる
すごく安心できる空間だった

さて、それでもまだまだ私は「自分が他者より優れているかどうか」の意識が抜けていない。
結局は幼少期の苦しみを証明するためではあるんだけど、自分の考えや理論があっていて他の人は間違っているということを証明するために他者に噛み付いてしまう。
だから👨のように、人を大して褒めず、人から仕事のやり方に対して質問をされるとすべてが否定だと思って噛み付いてくる人、自分が正しいということを証明するために他者の意見を聞かずに他者を否定する人を引き寄せてしまう。
思い出しても何度も何度もイライラする。
でも、未だに私も「👨にお前は間違っているよと批判したい」がある。
ここで私が認めるべき「負け」は、「👨が正しい」ではなく、「どんなに自分が正しくてもそれを証明することは不可能」「正しさを証明できなければ正しくないというわけではない」ということだ。勝ち負けや証明って本当に疲れる…

なんなら「私はこう思ってるのよ!」って言う人と、それに対してその考えの穴をなんとしてでも見つけ出そうとする人のバトルを見てるだけで疲れる😞😞😞😞😞
死ぬほど疲れる
男性性が悪いわけじゃない、男性性が使えてないとただ支離滅裂な感情を押し付けることになるんだなとも痛感

とにかく今日は美容室終わった後、今までのことを思い出して疲れて、癒されたくて、気づいたらペットショップに。
もうそれはそれはめちゃくちゃ癒された。連れて帰りたい気持ちになったけどなんとか抑えてよかった。
もうね、人間と話すのやだ。(笑)
肉食動物はあれだけど、小型犬は勝ち負けとかあまりなくてすごくよかった。
昨日は19時にお風呂入って、0時前に寝て、今日9時に起きて、二度寝して11時に起きて、さらに今日は21:30にお風呂入って、ここ1日半はずいぶん健康的。明日は犬カフェ行こう。
ていうかね、私潔癖症だし、毛も臭いも肛門も無理かなーと思ってたんだけど、全然そんなことなかった。
小型犬だったからってのもあるかもしれないけど、不快にならなかったし、あと自分があんなに普通にしつけができることにびっくりした。
たぶん最初にペットショップで働こうとしてた2年前じゃ無理だったね。この2年でずいぶん感性が開いたからペットと対等に接することができるようになったんだと思う。(笑)
でも本当に、インスタで見るだけなのと直接触れて話すのとじゃ全然違うなぁ。
今日の子本当になついてくれたし連れて帰る気満々だったから明日犬カフェで浮気するのが申し訳ないけど…、ちゃんと部屋片づけて低いところに物がなくなったらちゃんとお迎えしたいなぁ。
それまでは犬カフェに行ったり、あわよくば働いて、人間と接する時間より犬と接する時間を増やしたい。

でもやっぱり身近な人たちの考えを否定してしまう…。
私のことを傷つける可能性があるからなんだけどそんなの伝えたってどうにもならないのに…、どうしたら納得できるのだろうか。生きるのが苦しい。

・為替レートがもっと上がってほしいと思うのは、どんな感覚がほしいのか?(下がって不安になりたくない、ではなく、上がったらどんな感覚になるのか?上がったって下がったって結果不安なら本当はどうしたいのか?)

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